去年の秋に突然の立ち枯れ、ツルのほとんどが被害に遭い、もう復活する事もないだろうと
アーチの足元の株を引っこ抜くつもりでいた。
他の作業を優先してずっと後回しになっていたが
重たい腰を上げ掘り出す決意の元株元にスコップを突き刺したら
( ̄□||||!!なんてタイミングが悪いんでしょう。
古く太くなったツルの途中から新たな芽が伸びだしていた。
見なかった事にして抜いてしまおうかとも思ったのだが移植を嫌うクレマチス、
他へ移すのはかわいそうな気がして、わざわざ掘り起こさなくても冬は越せないんじゃないかと
安易な考えからそのまま放置した。
厳しい寒さを乗り越えたものの、一向に芽吹く様子もなく
やっぱり掘り起こしてバラに場所を譲ってもらう事にしたのだが
コヤツ・・・ついに新しいツルを伸ばし始めてしまった。
こうなると掘り起こすに掘り起こせない。
おまけにたった1つだけれど蕾が膨らんできてしまった。
たった1つの蕾のおかげでこのモンタナ・エリザベスは命を永らえた事になるのかな。
これが掘り起こすのを躊躇した新しいツル。
そしてこれが命拾いしたモンタナ・エリザベスの唯一の蕾。
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